WMS(Ajax版)
WMS Ajax

人工知能搭載のコンテンツ・広告の選定配信システムを手軽に導入

膨大なコンテンツを効果的に訪問者に提示しなければならない現代のWebサイトに不可欠な「興味関心連動型のコンテンツ表示マネージメントシステム」です。

WMS Ajaxは、株式会社キューブス独自の人工知能搭載のコンテンツ・広告の選定配信システムです。特定の興味を持つサイト訪問者に対し、その興味にマッチしたコンテンツ・広告を自動的に選別し表示します。個々のサイト訪問者に最も適切なコンテンツを表示すると共に、Webサイト内に埋もれてしまうコンテンツを可能な限り減らすことができます。 エンタープライズ版ほど細かなレコメンドを行うことはできませんが、手軽・素早く既存のWebサイトへ導入することができます。

導入にあたって、準備するものは、既存のサイトと、レコメンドを行いたい商品・サービスのページのみ。 あとは既存サイトのどこにレコメンドの情報を表示させるかを決めるだけです。 レコメンド情報を表示させることろが決まれば、簡単な設定だけですぐに利用が可能です。

WMS(Ajax版) イメージ

WMS Ajaxによるコンテンツ選定・表示例

「過去に見たページ」を基に、それらに関連したコンテンツを選定して表示します。

WMS Ajaxによるコンテンツ選定・表示例 イメージ

設定・利用例

導入対象がホテルである場合

ホテルは、宿泊・レストラン・ブライダルなどのサービスを提供しています。そして、これらのサービスを利用しようとするユーザは自分の興味のあるコンテンツ目指してサイトを訪れます。 結婚間近のユーザがサイトを訪れた場合を想定してみます。やはり、興味のあるのはブライダルの情報でしょうから、サイトのTOPページの最も目立つ所に、ブライダルのコンテンツがプッシュされている方が好ましいですよね。Ajax版のWMSを利用すれば、以下のことを行うだけで設置が完了します。

LPO対策のツールとしての利用

WMS(Ajax版)は検索キーワードによってユーザが最初に訪れるページ(ランディングページ)を最適化する機能をつけることができます。 ランディングページを最適化するというのは、たとえばユーザが「A」という検索キーワードでWebサイトに訪問してきた場合には、「A」へ簡単に辿りつけるようなランディングページを表示するということです。 ランディングページを最適化することで、ユーザを目的のページへ誘導し、途中離脱を抑えてコンバージョン率を高くすることが期待できます。(このような施策や考え方のことを「LPO:ランディングページ最適化」といいます。)WMS(Ajax版)はこのLPO対策のツールとしても使っていただけます。

WMS(Ajax版)LPO対策のツールとしての利用 イメージ

製品の導入実績

  • WMS(Ajax版) 導入実績 イメージ

    公営通信販売サイト

    国内最大手となる公営の通販サイトに弊社WMS(Ajax版)を導入させていただきました。
    多くの商品をコンテンツとして抱えられているネット通販サイト様にとって、ランディングページに訪問者の好むであろう商品コンテンツを提示するのは大変困難な作業となりますが、弊社のWMS(Ajax版)を導入いただいたことにより、コンテンツ管理者はほとんどメンテナンスフリーで、訪問者の好みに合うコンテンツを適時画面に表示させることが可能となっています。この公的通信販売サイトにおける売上約40%増の一因としてその有効性を示しました。

  • WMS(Ajax版) 導入実績 イメージ

    地域情報サイト「ウェブスクエア」http://www.web-square.com

    弊社が運営する福岡市西エリアの地域情報サイトにWMS(Ajax版)を導入しました。
    WMSの導入によりコンテンツ管理者のメンテナンスにかかる負担を減らすことができました。